10月くらいになると、昆虫もどんどん居なくなって、昆虫撮影も終了します。そして、春になりいろいろな花が咲き始めると、虫さんも次第に増えてきます。

冬場は、鳥撮影していた方も、木々に葉っぱが付き出し、視界が悪くなってくると、昆虫撮影に切り替えることも多いと思います。

ここ数日、ナミアゲハやクロアゲハを見かけるようになりました。蝶ごとに停まる花はだいたい決まっているのですが、アゲハ系が停まる花は、この時期、樹木に咲く花のことが多く、このため、高い所を飛んでいて、なかなか写真を撮るのは難しいと思います。もう少し、暖かくなるまで待たなければいけません。

フィールドを回ってみると、最近、虻が非常に多く、蜂はそれほど多くは見かけません。虻と蜂の見分け方は、虻は羽根が2枚で、蜂は羽根が4枚です。ミツバチ系はあまり見かけないのですが、熊蜂は結構居たりします。そうそう、蝶と蛾は、実は明確な区別がなかったりしますw。


これは虻の写真ですが、ちょっとグロイです!




NIKON D7000・シャッター優先AE(F6.7・1/1000)・ISO720・WB太陽光・Ai AF-S Nikkor 300mm f4/D IF-ED + TC-17E Ⅱ




これは熊蜂です。地上から3-5mぐらいに咲いている樹木の花に集まっています。






NIKON D7000・シャッター優先AE(F6.7・1/1000)・ISO1000・WB太陽光・Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED + TC-17E Ⅱ



おまけで、昨年撮った蝶の写真もアップします。

ツマグロヒョウモンの♀の画像です。






Nikon D7000・シャッター優先AE(F6.3・1/800)・ISO250・WB太陽光・TAMRON 18-270mm F/3.5-6.3 DiⅡ VC PZD(Model B008)・270mm



クロアゲハの画像です。


 



NIKON D7000・シャッター優先AE(F6.3・1/800)・ISO1400・WB太陽光・TAMRON 18-270mm F/3.5-6.3 DIⅡ VC PZD(Model B008)・270mm