それでも地球は回ってる

それでも地球は回ってる

突然体を襲った痺れ。

診断された病名は『頸椎ヘルニア』。

ヘルニアとガチンコバトル。

要するに闘病日記みたいなもんです(^^)

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手術が終わり一夜経過した。

首には血を吸いとる管、オチンチンにはオシッコの管、右腕には点滴と兎に角管だらけで、夜は全く寝られなかった。

痛み止めの効果なのか、全く傷口の痛みはない。

昨日は絶食だったため、久しぶりの食事である。

お粥だが、飲み込みの時に痛みを伴うため、30分かけて完食する。

普段は5分で食事が終わってしまうのがウソのようである。

朝食が終わり、ある程度動けることがわかると、オチンチンの管を外すことになった。

もう二度と体験したくない違和感である。

どうやら水風船みたいなのがオチンチンに入っているようで、その風船の中の水を吸い出すのだが、オシッコが溢れ出すような感覚。

問題は、管を外した後のオシッコである。凄まじい激痛を伴うのだ。

トイレに行くのが恐怖におもえるくらいの激痛である。

ついでに、首の血を吸いとる管も順調とのことで引っこ抜かれることとなった。

これまた変な感じ。痛みよりも気持ち悪さが勝る言葉にならない感覚なのだ。

管が点滴だけになり、順調に回復していると実感。


15時からはリハビリを行い、歩行器を使っての歩行が許された。


入院3日間の一日の濃さが半端ない。
予定では1ヶ月だが、もう既にビッグイベントである手術は終わっているため、残りの日々は退屈になるのでは、と懸念している。
とうとう決戦の日、手術の日が来た。

もうここまで来たら医者に身を委ねるだけである。


昨夜はイビキの大合唱のため、1時間ごとに目を覚ましていた。耳栓が必要を買ってくる必要がありそうだ。


朝食が運びこまれてくるが、今日は絶食。

着々と手術の準備がされていく。

手術用の服に着替え、点滴が始まった。

手術開始はおよそ14時。

次第に恐怖心で満たされていくが、唯一楽しみにしていることがあった。

『人はどのくらい全身麻酔で落ちずに我慢できるのか』大実験である。

全身麻酔が効き始めても、落ちずにどれだけ我慢できるのかを身をもって検証してみようではないか。


手術室の入室が14時15分に決まった。ほぼ予定通りだ。

14時になり、T字帯(ふんどし)を巻き付ける。

14時10分、手術室へ向かう。

手術室に入ると…

ドラマのようなシリアスな空気…ではなく、みんな談笑してるではないか。


心電図と酸素濃度?の機械が取り付けられ、酸素マスクを付けられる。

『5分間酸素を取り込んでください。』

その間に、話題は職場である学校の話になった。

すると突然、『いつもお世話になっております。』と信じられない一言が。


んん!?何だって??
誰の保護者だ?

『苗字は違うんですけど○○です。』

親戚だった。世間は狭いのだ。

すると、『ボーっとしてきましたか?』と麻酔科医の先生が聞いてきた。

まさかの生徒の親戚が立ち会っていることが発覚したばかりなのだ。ボーっとどころか目が覚めてしまった。

『では、全身麻酔を点滴していきますね。』

いよいよ来たぞ。人はどのくらい全身麻酔で…

……

………

…………

『木村さん、木村さん。』

誰かが呼んでいる。

『終わりましたよ。』


言っていることが理解できなかったが、どつやら手術が終わったようである。

現代の医療技術は凄まじいの一言に尽きる。

時間は17時半。およそ3時間の手術だったのだ。

それからの記憶が曖昧であるが、集中治療室で一夜を過ごすこととなった。







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とうとう入院の日が来てしまった。

今日までに、30年振りに坊主にしたり、職場のみんなとのしばしのお別れをしたり、入院の準備をしてきた。

9時45分ころ家を出る。しばらく戻ってくることはないであろう家に別れを告げ、病院に向かう。


10時に病室に入り、入院の説明と手術前後の説明を男性の看護師さんから聞かされる。

若干男性かよ…的な落ち込みもあったが、話し易くて意外とアリかもしれない。

『あとは夕方、浣腸します。それまで待っててください。』

ゆ、夕方!?

10時に入院させる必要ないではないか。

早速一時帰宅の手続きをとる。

もうしばらく帰ってくることがないはずであった家に、わずか1時間で帰ってくることになるとは…

15時まで帰宅が許されたので、忘れてしまった本を調達し、マックを食べてゴロゴロすることにした。


14時半になり、再び家にお別れを告げ本当に入院となる。

早速男の看護師が部屋にやってきて、浣腸執行を告げられる。


トイレでケツの穴をつきだして、浣腸を挿入される。

乾いている穴に入れる為、これが激痛であった。

『5分我慢してください。』と言われたが、普段浣腸のお世話になる必要のない人間をバカにしてもらっては困る。

わずか2分で便意が限界に達し、脱糞となった。


病室に戻り、今度は点滴の針を刺すという。着々と準備が進んでいるのを実感する。


その後、リハビリの先生と手術担当の看護師さんの挨拶と検査があったが、その度にヘルニアの症状の説明をしなければならず、今日だけで3回くらい同じことを言った。

どうせメモを取るなら、3枚複写式の紙を使えばいいのに。


そんなこんなで、約1ヶ月の入院生活がスタートした。