@ぱぱの扁桃腺除去手術日記 -6ページ目

5/7 昼過ぎまでの出来事

〓朝の続き〓


朝、8時過ぎに先生にみてもらい点滴など決定になったのだが
なかなか点滴が始まらなかった。


不自由になる前に、髪を洗い、
病院の隣の某サンクスへ1リットルサイズのペットボトルのお茶を買いに行き
妊娠中の嫁に頼みづらいので延長分の下着の手配を父に電話して、
24Hフルタイム点滴の準備が済んだ。


しばらくして10時半過ぎに栄養補給の大きい点滴セットを持って、看護師さんが2人来た。

それまでは別に語るべき話もないが、これからが話の本題。


最初に点滴の針を入れてくれようとしている看護師さんは新人さんのようで、
その方、前回(手術当日)に針を入れてくれたときに、なぜか針を挿した後に毛布を血まみれにされた事があって
少し不安感があったのです。

今回は大丈夫だと、自分に言い聞かせ看護師さんに身を委ねたのだが、
針を挿したのは痛いが普通だが、針を奥に入れるのに入れ所がわからないのか、体の中で針を変に動かしてくれ痛さを激増、
みてたら自信ないのが明らか、それが、たまらなく苦痛でした。
それで一旦、その方は中止、針を抜いてもらい
後ろで見守っていたもう一人の先生役のベテラン?!看護師さんに交代になりました。


失敗の後で緊張して血管が萎縮したらしく5分くらい待って、再度チャレンジし針を再度射れてもらいました。

さすがベテランさんや、上手く挿してくれたなぁ(日ハムOB岩本勉さん風に)

思ったのは一瞬、
瞬く間に痛みで、顔が歪みだし、腕を見たらエライ腫れているではありませんか。

直ぐに針を抜いてもらったのだが、余りの痛さで恥ずかしながら泣いてしまいました。


すぐに3度目したがってたのですが、
左腕はデットボールを受けたみたいに、腫れて痛みとしびれがあったので、
もう、後にして!
と、とっさに叫んだので、その場は中止になりました。

結局、痛みを忘れさせるのに少し寝て、3回目を昼過ぎに決行し成功したのだが
失敗の痛さが夕方近くまで残っていました。


人間、誰にでも失敗はあるもので、失敗自体には文句は言わない、が、
自信無い表情でおっかなビックリやられたのが、
とても不安になるし怖かったです。
自信満々でのほうが、まだ、ましかな。


お客さんと対面する仕事についたのなら
ウソでも自信あるように振る舞った方が良いです。
なぜなら、表情一つで与える印象が違うし、それが頼りない感じだと、この人に任せて大丈夫か、など要らぬ悪い印象を強めさせ
100%成功しても、
間違ってるんじゃないかと思わせるからです。

自分は、今後仕事で自信なくても
オレは間違いない仕事をしている!!
と、自信満々に振る舞います。

退院が延びる( 泣)

昨日の夜ご飯、無理して食べたからかもしれないが、
喉の傷痛が今朝も強く、5時半過ぎに座薬を挿してもらい痛みはやわらんだ。


昨日の経緯で、朝一に主治医に見てもらったのだが、
やはり、喉の左奥に血の固まりが見えるので、
今朝から、食事禁止(水などは可)、
かわりの栄養補給に24時間点滴が、最低でも水曜日くらいまで続くらしい。

よって、退院が早くて今週末くらいまで延期になってしまいました。


かなりガックリ
点滴の不自由がもうすぐ再開されます(泣)

5/6 夜の出来事

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晩御飯

お粥
お吸い物
鮭と人参の煮たのと、モヤシとピーマンのサラダ?!
かぼちゃとオクラの煮物

およそ一時間かけて、なんとか完食しましたけど

かなり、やばかったです。
今の段階でお粥と汁物はなんとかなるのですが、
オカズは、普通の人と変わらない固さのものが出てきてしまったので
食べきるのに一苦労したし、鮭は骨付きだったので、骨が喉の傷口に刺さらないよう
層ごとに細かくして細かい骨が無いかチェックして食べなきゃいけなかったので、とても疲れました。

で、鮭やモヤシなど良く噛み砕いても飲み込むときに痛くて

お茶やお吸い物で無理に流しこもうとすると、
飲み込めるが余計痛みが増す
と、いった繰り返しが悪循環。


夜勤の看護師さんに症状をいい
喉の調子を見てもらったが、
出血はしてないようだが、
傷口の辺りが赤くなっている
との事で、とりあえず、

食事の固さをレベル1下げる
明日の診察まで薬を始め固形物禁止(水は可)

という処置がとられました。

やばかったら、どうしようなんて、考えてはいません。
わりと食欲が出てきたので、食べれないのが嫌だなあっていうのが強いです。
座薬も21時頃に挿してもらい、あとは寝るだけだが、午前中昼寝したので眠れるかどーか心配です。

痛みで夜中に目が覚めたら、座薬を挿してもらう手配もしたので、安心してますが。