昨日は朝から嘘のように晴れ、梅雨の合間にホッとするような天気に恵まれました。
久しぶりにお寺に参り祖母の13回忌の法要を致しました。
お経を唱えている間に、祖母と過ごした頃の思い出が目に浮かんできました。
私にとっては祖母とは、母よりも気の合う人生の先輩でした。
94歳で帰って行った祖母はその日、2時間前まで私と笑談しごくごく自然に
独りで旅立って行きました。「私は悔いも、未練も無い・・全て終えた!」と
言った言葉がジンと残っていました。
人間とは欲の深いもので、お互い元気な時には目の前のこの人が居なくなるなんて
全く想像もしませんよね・・・だから、いつでも話せると思うのです。
祖母の場合は誰がどう考えても高齢で、大往生だと思うでしょうが・・・
そんなこと、考える余地も与えないほど元気でした。ついでだから、100歳まで生きる
と決めていた人でしたから・・・
住職の説法に「四苦八苦」とは仏教語だと伺いました。四苦とは「生老病死」を指し、
これだけは人間、老若男女を問わずどんな地位も学問もお金も通用しない、誰に
代わってもらうことも時期さえ変更することも許されない、誰も逃れることの出来ない
カルマだと・・・生き物は生まれた時から死に向かって歩き始める事は確かです。
でも、同じ事ならいつでも精一杯頑張る自分でありたいです。いつ、運命を迎えても
後悔の無い様に・・・いつまでも人の心に生き続けられる様に・・・
こんな思いをさせてくれた1日でした。