佐藤です。
当時、Iの浅井さんと何気なく約束した、富士登山の話が、
社交辞令ではなく具体的になり(浅井らしい)、初め断る理由ばかり考えていましたが、
良く考えたら、どうせ暇だし、特に断る理由もなく、参加することにしました。
メンバーは、Iから浅井さんと他1名、浅井さんの以前の職場仲間2名、Cから2名、Nからは私と、加藤が参戦です。
リュックや、靴や、杖や、懐中電灯やらを買い揃えるうち、だんだん楽しみになり
いざ当日、加藤は残念ながら、体調不良の為リタイヤとなりNからは私一人となりました。
だいたいこんな感じ
9/2 19:00登山開始
9/3 04:30登頂
05:00御来光
9/3 06:00下山開始
9/3 10:00下山完了
9/3 16:00帰宅
41歳、運動不足、健康診断上、やや肥満の私には、かなり厳しいものでした。
7合目を超えたあたりから、徐々に辛くなり、
最後の9合目あたりから、頂上までは、3歩毎に一休みといった感じでした。
真冬なみの格好をしていたのに、とにかく寒かった。
でも、星が大変きれいで、久しぶりに流れ星も見ました。
勿論、朝日もきれいでしたよ。
しかし、本当に辛いのは下山です。富士山は、禿山で、植物を見るわけでもなく、小川のせせらぎを聞くでもなく
延々と歩くのです。なんの目標もなく、ただひたすら歩くのです。家に帰る為に歩くしかないのです。
そうこうしているうちに、4時間程で下山完了。やれやれでした。
結果、たまたまいい機会に恵まれ、登って良かったと思っています。
富士登山は、一生に一度はしておきたいことアンケートで、NO1だとかなんとか?
一歩ちゃんも、菊池さんもチャレンジしてみては?60歳くらいになった時、
富士山に登っておけば良かったと必ず後悔しますよ。
Iの浅井さんは、後2回で10回登ることになるので、後2回は登ると言い切っていました。
そのチャンスを是非お見逃しなく。おそらく次回は、2007年の9/1(土)9/2(日)決行です。
次回は加藤、山口、直也あたりが登るはずなので、お二人にも声を掛けるように段取りしておきます。
浅井さんも見ていたら何か書きこんで下さい。原田さんのその後も気になるし。
あ~登って良かった。皆にもこの気持ちを味わって欲しいなと心から思っている佐藤でした。