四畳半神話大系 (角川文庫)
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【ストーリー】
私は冴えない大学3回生。バラ色のキャンパスライフを想像していたのに、現実はほど遠い。悪友の小津には振り回され、謎の自由人・樋口師匠には無理な要求をされ、孤高の乙女・明石さんとは、なかなかお近づきになれない。いっそのこと、ぴかぴかの1回生に戻って大学生活をやり直したい!さ迷い込んだ4つの並行世界で繰り広げられる、滅法おかしくて、ちょっぴりほろ苦い青春ストーリー。
【感想】
あたしはアニメを見て本を手にとって見たのですが、古風な文でとても味わいがありました。話も面白かったです。主人公「私」の独特な言い回しは、好き嫌いがありそうなのですが、ハマるととことんハマります。
すると、森見登美彦さんの他の本へと手が伸びてしまいます。あたしもただいま他作品を呼んでいます。
森見登美彦さんの他の作品にも、四畳半で出て来た人物が出て来たり、サークルなんかもリンクしているので、楽しめると思います。
『夜は短し歩けよ乙女』という本では、樋口師匠と羽貫さんが出て来ます。この本の樋口師匠は四畳半とはまた違った側面が読めるので、樋口師匠好きならおすすめです。
アニメと原作の違う所は、黒髪の乙女こと明石さんとの関係ですよね。アニメでは、明石さんと親しいけど一歩先にいけない所で1話1話が終わってますが、原作では明石さんとくっついたという文が1話ごとの終わりについてるんですよね。
それを読んで、アニメの最終話の最後の時に、明石さんではなく小津にいくのに納得しました。