連休最終日、出版イベントのため、愛媛県へ行ってきました。

愛媛と言えば道後温泉、そして文豪夏目漱石「坊っちゃん」の舞台です。

ちょうど回ってくれたからくり時計

松山で漱石は英語教師をしていて、その頃のことを描いたのが「坊っちゃん」です。
私は小学4年生の頃に、「二十四の瞳」も読み、先生になりたいと思った時期がありました。
そして教育大に合格し進学する予定でしたが、突然進路変更してしまいました。

でも38歳になって英語講師になりました。今年の3月に辞めて、本の世界1本に絞ったとこなので、この時期に松山に来れてよかったです。

イベントまで時間があったので、お昼は漱石の好物だった「松山酢」をいただきました。



今度行くときは入ってみたい道後温泉

「大地の花束」の出版イベントは、著者の思いがたくさんの人に届いて、感動しました。
本の中の大地くんは永遠に生き続けているのです。

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帰りは、しまなみ海道を通って帰路に着きました。愛媛へは、瀬戸大橋、淡路島を通る3コースあり、どれもそれほど時間が変わらないのです。
しまなみ海道は、さくらももこ先生の「さくらえび」に描かれています。

夕日が沈むギリギリに息子が撮った風景

これからも、いろんな本の航海に出たいと思います。

田中A子
経営者向け情報誌MOCALNEWSさま3号にて取材を受けました。

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