古本屋で斬新な作りな本を格安で見付け購入です。
作者はこの頃サッパリ読んで居ません桐野夏生さんです。
タイトルは・・〈リアルワールド〉でカバーのデザインが斬新ですし上下左の側が赤くて非常に目立つ本でした。
んん・・・イラストも素敵で早く中身を読みたかったですが他に沢山本は積読状態でしたので後回しでした。
桐野夏生の切り口って生々しくって僕的には読書後、残尿感(何かスッキリしない)の様に面白いけれど何か軽い違和感と言うか不快感(不快感は好きなタイプの方です。)と言うか残る作品が多いです。
まぁ、その残尿感が好きで読むんですが・・先週早速手に取り読みだすと、あら不思議!ストーリーがドンドン分かる。
成る程、作者と同じ様な嗜好に僕もなって来たんだなぁ~♪
っと思って次のページを開くと、正に僕のイメージと同じストーリー展開・・・
がぁぁぁ~~ん!
これ、以前文庫本で読みましたね。かなり過去に・・・
って事で読書は中止で部屋のゴミが一つ増えただけでした。
105円でしたが安物買いの銭失いを地で行くattiでした。反省