・さてさて…
お小遣いをお友達とスタバに行って
使ってしまった息子
普段、余り母に近づかない息子ですが
翌日からことある毎に声を声を掛けてきます
『かーさん、何かやること無い』
『今日のお手伝い何』
『ね~何すれば良い』
…とな。笑
『まず、自分のすべき事をやってからだ。』
『己(息子)の部屋も片付いてないのに仕事はやれん』
…と言うと一生懸命、息子の部屋から
ドタドタ…バタバタ…と片付けて居るであろう音が
しておりました…笑
そんな息子の為に先日、母はちゃんと
お仕事を用意してあげました
1.洗濯×4回分
(カゴ4つに分け、カゴ1つで洗濯1回分と分かる)
2.網戸の掃除
(よくある網戸用のウェットシートのヤツ)
3.玄関掃除
お仕事6つなので
コレ全部やれば600円です笑
中学生とは言えど1度に
この6つをこなすのは結構大変かな…と母は思う
そして洗濯に関しては
折り目などを考え綺麗に干さないと
乾いた時にシワになるので手を抜かない様に…とも注意。
あくまでも己の部屋の片付け、
勉強を終えてからやる事
コレが絶対条件である事も息子に伝えた。
そしてコノお仕事をお願いする日、私は仕事でした
分からなくてラインの1つもくるかな
…と思いながら仕事していた私ですが
息子からは全く連絡は来ず…笑
そして仕事を終え、帰宅すると
息子は洗濯3回目を実行中でした
『お手伝いやってたの』
『うん。コレで洗濯3回目。』
『玄関と網戸はマダ』
『もう終わった』
思ってたより早っ
『己のやる事は終わってるの』
『終わってるよ』
『そう。了解』
…と、母は
それぞれのお仕事のデキを確認してまわります笑
玄関…OK
網戸…OK
洗濯物…△
『洗濯物は△』
『え…』
『ここ。詰めが甘い。』
『そしてココ、表と裏が逆。』
『今回OK、でも次、同じ事があったら0円です』
(子供のお手伝いに妥協なし笑)
…と言うと…
息子…震えてました笑
やらせる以上は、シッカリと…が大事です笑
ちなみに…
息子に聞いてみました。
『3つお仕事してみて何が面倒だと思った』
『玄関掃除』
コレは予想外でした
『洗濯じゃなくて』
(母的には洗濯が面倒…笑)
『洗濯ってスタートしてから時間拘束されるじゃん』
『それ以上に面倒』
『洗濯は待ってる間にゲームできるから平気』
はは~ん…なるほど…笑
『玄関はチャリも出さなきゃならないし面倒』
…と、母との感覚とは少し違った様です
全部は出来ないだろう…と思っていた母ですが
思った以上に息子のやる気があり
一気に用意した6つのお仕事をやり終えた息子
私からお手伝い賃の600円を喜んで
貰っていった息子なのでした
コレで、夏休みの間に出来るお手伝いが
また1つ増えた息子なのでした
ちなみに…
丁度お仕事がお休みだった旦那様も
私が仕事から帰宅した時、
窓と窓のサンを頼んでないのに掃除してくれてました
きっと息子が網戸の掃除しているのを見て
旦那様も一緒にやる気になってくれたのでしょう
兎に角、2人には感謝です笑