・叔母さんからの臨時収入を
自分たちだけでせしめた男達に呆れながらも
せっせと主婦を頑張る私
本当…主婦は大変…笑
誰でも良いから…
アタシの事を兎に角、褒めて欲しいわ…笑
さて、息子が自力で習い事へせっせと通う日が続き…
旦那様、私の給料日があり
いつも通り互いの給料から
貯蓄分…支払い分…と割り振っていく私
ふっ…と思った。
息子のお金を家に置いておくのも何だな…
丁度、銀行に行くし…貯金するか…
と思い立ち、息子の貯金箱を出した私。
幼稚園時代から使ってる息子の貯金箱を開けて
中からお札の入った封筒を出そうとした私。
(゚Д゚)!!!
『あれ…』
『封筒が…無い…』
『何で』
『私…この間、封筒新しくして元に戻したよね…』
アチコチの引き出しをひっくり返しては
息子の封筒を探す私…
が、ドコを探しても見つからない…
え…もしかして私…
息子の13万を生活費と一緒にしちゃった
兎に角、あんな大金無いわけ無いっ
…と必死に探すが見つからない笑
私って結構、抜けてる所があるので
この時は自分が間違えて生活費と一緒にしたのかも…と
一瞬、己を疑いました
ただ、金額が大きかったので
何度も家のお金を確認したら
どーも、残金としっくり…ピッタリ…こない…
合わない…
合わないんだよな…
金額がよ…13万も…おかしいなぁ…
そう思いつつ
下校した息子にカマをかける事に
『ただいまぁ~』
『お帰り』
『ちょっと…』
『なに』
『今日、アンタのお金貯金しようとしたんだけど…』
『封筒に入れてたお札が無い』
『小銭しか入ってないんだけど』
『え…』
『知らないよ…』
『知らない訳無いじゃん』
『10万以上の大金消えるわけ無いだろう』
『いいから早く探してこい』
(許さね~ぞっ…と言う雰囲気を一気にぶつける)
『俺じゃないってっ』
『知らないよっ』
全力で否定する息子
『知らないで済むと思うか』
『無いなら探してこいっ』
『部屋中探してこいっ』
『お前が1番よく分かってるはずだっ』
(あれ… 違うのか…←心の声です笑)
『…俺…知らないよ…』
…と言う事で息子に13万の大金が無いと伝え
兎に角、家の中から探し出せっ
…と伝えた私です
この時の私の気持ちは…と言うと…
や…やべぇ…
アタシ…やっちまったか
私が生活費として使ってたらどーする
…いや…そんな事…有るか
でも13万だろ…
残金と照らし合わせても…合わないんだよな…
と、内心ハラハラしながら半信半疑でした笑
ただ、100歩譲って…
もし息子が手を付けていたとしても
13万以上入った封筒を全部持って行く
それってアホじゃ無い笑
計画性なさ過ぎでしょ笑
かーさんっ
気付いて下さい
俺…やってまっせっ
…って言っている様なもんじゃない笑
手を付けるなら小銭…もしくは1000円札1枚抜く…とか
気付かれるか気付かれない位の金額から
普通は始めるもんじゃないの
私なら、そこから攻める笑
(やったことは無いけど笑)
その後から大胆になっていく…とかなら分かるけど
13万入った封筒をそっくり持って行くとか
本当にそれやってんなら
大胆すぎるを通り越してアホだわ…笑
でも、自宅内を息子に大捜索させたものの…
13万と言う息子の大金は
残念ながらこの日、出てきませんでした