しばしカメラの購入でオーディオから離れていたのですがShure SE215 Special Editionの発売とandroid4.0搭載新型ウォークマンのF800シリーズが気になり購入しました。
容量は音源のATRACロスレスのデータが大きいのですが、あまり詰め込まずに入れ替えていこうとF806の36GBモデルをチョイス。12月5日にアップデートの公開があったので充電がてらx-アプリに接続すると本体アップデートがいきなり来ました。
アップデート前の状況を知らないので何とも言えません。
パッケージとF806本体です。
今回はイヤホンの色と相性の良さそうなビビットピンクをチョイス。
SONYのブラックのイヤピースならノイズアイソレーションイヤピースも含めほぼ持っているのも理由です。ブラックの液晶枠に蛍光色っぽいド派手なピンクは思いのほか似合ってます。
android端末だけあって本体上部のおなじみの位置に電源と表示OFFのボタン。
右サイドにはボリュームボタンとその下にW.(ダブルドット)ボタンがあり、W.(ダブルドット)ミュージックアプリケーションを開かずに簡易操作ができるようになっています。
本体下部にはイヤホンジャックと通信・充電用のWMポート、ストラップホールが設けられていました。
今回から付属ノイズキャンセルイヤホンにWMポートの保護キャップが付いています。付属イヤホンであれば埃の侵入の心配がなくなりました。
キャップを取り付けるとこんな感じ。キャップをなくすこともなくナイスアイデアですね。
今回はソフマップドットコムにて購入したんですがノベルティだと思いますが発砲素材のしっかりとしたポーチが付いてきました。入れ物に悩んでいたのでありがたいプレゼントになりました。
あと本体の保護用にレイアウトのラバーコーティングジャケットのブラックを購入しました。
防指紋高光沢液晶保護フィルムが2枚ついてお買い得。
本体のカラーリングとマッチして精悍なイメージになってます。これを先のポーチに入れれば完璧です。
ウォークマンとしての実力ですが今回のチューニングとして付属イヤホンの使用をかなり強力に押し出しています。高音質再生技術に今までのクリアステレオ、クリアベース、フルデジタルアンプs-masterMXに加えより音場をクリアで広がりを表現するクリアフェーズが追加搭載されいるんですがクリアフェーズに関しては付属のイヤホンでしか効きません。
が、今までの付属イヤホンと全く違う音質の向上が図られています。エフェクトなし、イコライザーフラットで聴くのが主義なのですがクリアフェーズの効果で音場の広さを得ると同時にボーカルから高域への抜けの良さが数段良くなっています。また中域から低域の厚みが芯のあるしっかりしたものになって全体で見てもダイナミック感が今までと全く別物と感じるくらいに良くなっています。
付属イヤホンでは1万円以下のクラスのイヤホンのレベルをはるかに超えていると思いますし追加購入しなくてもいいかもと思わせてくれる出来です。
ウォークマンF806と同時購入したのがこのShure SE215 Special Editionです。
今回のSpecial Editionですが自分がSE215で感じたややもっさりした感じがなくなりボーカルの艶と高域の抜けが良くなりダイナミック型ならではの中低域のしっかり感も締りが出て非常にスピード感のある爽快なクリアな音になったように思います。
本体色がトランスルーセントブルーのクリアで見た目にも爽快感たっぷりで個人的に今までのShureのイヤホンの中で最も好きな色になりました。
あとShureのいいところは個人的にですがコンプラ委を必要としないとこだと思います。
Shureの専用ソフトフォームイヤチップはコンプライより耐久性が高いと思いますし価格的にも安いと思います。
今回これらの写真はP7700にSB-400のバウンスで撮影しました。シャープな画で色味的にも味わいのあるものが撮れたと思います。次に紹介する写真があればRX100とP7700で積極的に撮っていきたいと思います。