いよいよ時期になりました。

健康な身体に傷をつけるのは、少し気が咎めますが、現在5にゃんズで精一杯の我が家。

2歳のスコティッシュフォールドの安織(あんり)は、引き取る時に避妊手術が終わっていることを聞いていました。

家庭内別居でもあるし、心配はないのです。

が…
チビにゃんズが。
リビングで4匹が暮らしているので、お年頃になったら、ないとは言えない。
ううん、ない方が難しい。

先にむっちゃんの手術をすることに決め、いつもの病院に。

正直、むっちゃんに手術を受けさせるのは、ちょっとモヤモヤする。
自分を重ねて、1人でセンチになっているだけなのよね。

手術しなかったら、発情期に大変なことになる。
現時点でこれ以上はお世話も厳しい。
何をすべきか明白なのに。

主治医に話してみました。

優しく微笑んで、分かりますよ。
健康な身体にメスを入れること、怖いですよね。
もしこのままだと、発情期にお互いにストレスを抱えてしまう。
赤ちゃんが産まれても困るでしょう?
もし、発情期を無事に乗り越えたとしても、赤ちゃんを産まなかった猫は婦人科系の病気になりやすいんです。
女性は特に辛く感じますよね。

と優しく優しく諭してくださいました。

どうか、痛くないようにしてあげてください。それが精一杯です。

主治医は頷きながら、大丈夫。
むっちゃんなら、1〜2cmくらいの開腹で大丈夫だと思いますから。
30分で終わるから。

チビにゃんズ。
採血されて、結果を待つことになりました。

むっちゃんゴメンね。

ちょっと我慢してね。

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