悩みに悩んで(結果は見えていたそうですが…)2歳の女の子猫を引き取ろうと決めました。

保健所の担当さんに、あと1ヶ月だけなんとか待ってもらえないかと相談してみました。

保健所で1ヶ月預かるのは難しいようで、飼い主さんに話をしてみるので、直接やり取りをしてみないかと勧められました。

電話を切って暫くすると、保健所の担当さんから折り返しの連絡がありました。

先方が1ヶ月なら待つので、話を進めたいと。
ホッとしました。

友達に連絡して、あの猫を迎えることにしたと報告。

翌日、保健所の担当さんから教えていただいた方から着信がありました。
急に緊張〜。
名前と連絡先を交換し、一旦、迎えに行く日にちを決めて、電話を切りました。

どうやって迎えに行こう…

車で行けないことはないけど、長旅は負担がかかるんじゃないかな?
バスや電車を乗り継いでも、やっぱり車がいる。

移動時間を短くするために、飛行機を予約し、飛行場からレンタカーで迎えに行くことにしました。

久々の猫暮らし。
いろいろ揃えなきゃいけないものがあります。
その後、飼い主さんと話をして、今使っているものをできるだけいただくことにしました。

いるものは持って行って使ってください。
あとは処分するしかないので…。

その言葉を聞いた頃からでした。
私の中に何とも言い難い、モヤモヤした気持ちが渦巻くようになるのでした。