猫暮らしの準備をして、秋に仔猫を迎える準備を開始。
市の保健所や動物管理センターに寄せられた引き取り希望の猫の写真を見る毎日。

白×キジで鉢割れが私の萌えポイント。
昔から夢だった黒猫も気になるところ。
先代猫は白黒の牛柄ちゃんだったから、違う感じのにゃんに出逢いたいな。

そんなことを考えているある日。

猫を探していると知っていた知人が、友達の友達からの情報を教えてくれました。

2歳の女の子。
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なんて可愛いの!
目がハート♥️になりました。
一目惚れでした。

保健所に電話をして、一旦話を聞くことにしました。

担当さんと連絡が取れたのが3日後。
有名な漁師町の保健所でした。
近々、保健所に持ち込まれることが決まり、できることはないかと、ネットに情報をアップしてくださったとのこと。

保健所に保護された経緯を伺うと、1年前に飼い始めたところ、世話が大変になり保健所に相談したと言われました。

絶句

今日明日になんとかするつもりはないからと言われ、少し考える時間をいただきました。

その夜、話し合い。
ちょうど、私の仕事が年間で一番忙しい時期。
今なら間に合う…
今は余裕がない…
答えは出ないまま、まんじりともせずに朝を迎えました。
振り向いて見上げたクリクリの瞳がなにかを訴えているようにも見え、自分ができることとできないことの狭間で揺れました。

仔猫から育てた経験はあるものの、2歳から育てることができるだろうか?
懐いてくれるだろうか?
多頭飼いする他の仔と仲良くしてくれるだろうか?

保健所の方の言葉を信じて、少し冷静になって考える必要があると感じました。