こんばんは!
今日は防災の日ですねひらめき電球

震災関係のニュースが多く、今朝はラインニュースで出てきた東日本大震災の時茨城で被災した方の漫画を読んだのですが、

小さい子供が二人いて、実家の両親とも離れた場所に住んでいる という状況が私と同じで、

家族全員無事だったのですが読んでいて涙が止まらなかったです。


茨城も大きな被害だったことはあまり知らなかったので、大きな被害で報道される所は支援物資が届くけれど、そうでないところは陸の孤島になる可能性があることを知りました。

自分たちよりもっと大変な思いをしているからと助けてと言えずに我慢していた人がいること。
餓死する可能性がある人が出てきていたこと。
急病の人は病院に行けるけれど、慢性疾患の方は行けないこと。
小さな子どもがいても、何時間も子連れで待たないと1人何個、何リットルというものが貰えないこと。
ライフラインが寸断されると、お風呂に入れないどころではなく、うがいもできない、想像よりもはるかに過酷な状況になること。


いつもの当たり前が当たり前じゃなくなった時、有り難さに気づく反面、とてもじゃない大変さが待っていることに気付かされました。

大変な思いをされても、その状況を形に残し人に伝えることをしてくれて本当にありがたいです。


私たちは便利な生活に慣れすぎてしまって、当たり前と思っていることがどれほど有り難く幸せなのか、気づきもしていないのかもしれません。


子どもをどうやって守るのか、
何を準備しておくのか、

今ある物だけじゃ全然足りない と思いました。



もうあんなことは起こってほしくないけれど、いつ来るか分からないので、備えておく。

学び知り、忘れない。


とても大事なことだと感じました。