12月12日は母の命日、
父が亡くなった3年後に母が後を追った、
と書けば仲の良い夫婦のようだが実際はケンカが絶えなかった、それも憎しみ合うと言うより子供のケンカ、
だいたい文句を言うのは父の方からで
「料理の味が濃い」とか「 雨戸の閉め方が乱暴だ」とか「お前がストーブを独占してるから暖かくならない」とか・・・etc. 絵に書いたような昭和の頑固親父
対する母はふわりふわりと適当に答えた
まあ、暖簾に腕押しな返答はそれ以上口論が進まない、そこから沈黙が続きケンカ終了、
子供の頃、父は怖い存在だったが母は優しく滅多な事では怒らなかった、
いつも部屋の隅でニコニコしていた
大らかと言うより大雑把で物事には動じない性格は、見事に自分に受け付いている
自分の話しを少々、
自営運送業を開業する前の20代後半、米軍基地近くの米兵専用の飲み屋の裏、毎夜ジュークボックスの重低音が地鳴りの如く鳴り響く環境下、快適に住んでいた、
夜勤仕事の現在も十分過ぎる睡眠を取れている、腹に据えかねない事で怒りが収まらなくても取り合えずは寝れて 起床時にば忘れる
話が少々逸れたので軌道修正、
ここまで書いたが、この先は色々あって言葉が上手く見つからない、
後日、継ぎ足しで書く予定って事で
m(__)m