どうやってもここにしか辿り着かなかった | この世界に自分という花を咲かせよう

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ヒーリングアートと食を中心に、自分を大切にするお手伝いをしています。ココロもカラダも健康に整えることが美しさと自由に繋がります。一緒に自分らしい花を咲かせましょう♪

こんにちは。ダイエットナビゲーターのあったんです。

 

今日は、私がなぜダイエットを教える人になろうと思ったかというお話です。

 

直接的な引き金は、私自身がダイエットに成功したので、その経験を活かして仕事にしていけるのではと思ったからなんですが。


 

そもそもなんで私が「食べて痩せるダイエット」を続けられたかと言ったら、料理をするのが苦じゃなかったからかなと思います。

 

 

遡ると30年前(!!)当時小学校6年生だった私に妹ができることが判明し、母がつわりで料理を作れない!私がやらなきゃ!ということに始まるかなと思います。まぁ、そうは言っても簡単なものしか作れないし、結局その時期が終わったら中学生にもなり、食事作りはしなくなるのですが。

 

でも、元々うちの家庭は外食することがあまりなく、母がいつも料理をしてくれていたので、手料理を食べるのが当たり前な環境だったということも大きかったと思います。

 

大学生になった私は、ボート部にマネージャーとして入部し、そこで料理の基礎が叩きこまれました。交代制だったので毎日ではなかったけれど、週に3〜4回は学校から車で30分はかかる合宿所まで朝4時台に起きて行き、30〜40人分くらいの食事作りをしてました。

 

スポーツ選手の食事作りなので、栄養バランスやカロリー等もきちんと考えた上でメニューを立てて。栄養学の本を読んだり、食品成分表の本にも随分お世話になりました。

 

私は家から学校までも1時間半くらいはかかる距離に住んでいたので、前日夜から合宿所に泊まるか、学校の近くに住んでいる友達の家に泊まらせてもらったり。就職活動してる時すら人がいないとなると、行ったりもしてた。今考えるとよくやってたな〜と思います。

 

そして、部活に行かない日は、飲食店などのアルバイト。あんまり家にいた記憶がありませんニヤニヤ

 

そして、就職もやっぱり食に関わる仕事を選んでいて。

第一志望は実は六花亭さんでした(遠い目)

 

 

びっくりドンキーで働いた2年間は、とにかく楽しくて今思い出しても良い思い出。料理が苦じゃなかったとはいえ、お弁当を作って持っていくという考えはなく、毎日ハンバーグ食べてました照れ 大好き過ぎですねww

 

その後雑貨店の仕入を担当させてもらい、食からは一旦離れるのですが、2年後ビールの醸造所へ異動。職種は事務だったのですが、また「食」と関わる職場。

 

ビールが苦手だった私もやっぱりきちんと知ると面白くて。クラフトビール(当時は地ビールと言われていた)が今ほど世間では一般的ではなかった時代、ビールにも色んな種類があって、苦味が少ないビールもあるんだ!と知り、飲めるようになり、そこからアル中ガーン への道へと進みます。(←オイオイ)仕事が辛くて、プライベートでビールやワインに合う料理を考えたり、飲みながら作ったりすることに楽しみを見出す毎日でした。


 



そして、醸造所で13年働いた後、去年の1月に本社へ異動。1年ちょい働かせてもらっている間にダイエットに成功、現在に至る。そんな感じです。


 

実は、今でこそ外食することに抵抗ないんですが、それって意外にもダイエットを始めてからなんですよね。それまでって、外食したら太っちゃう、パフェなんて食べたら太っちゃうって、そんな思い込みがあって外食するのが怖かった。

 

でも、何故太るかを理解したら、逆に外食なしには生き辛いってくらい思考が変わりました。実際、私は外食を楽しみながら痩せられたというか、外食があったから痩せられたとも思うんですよね。

 

 

なんか色々書きましたが、要は私って、食に関わることしかしてないじゃん!!となって(笑)

 

食べることが大好きだし、食のことを考えるのも好きだし、食で人を良くしたいって思いも強い。

 

自分で作るのも好きだし、外食も好き。

 

ダイエットすることで私は自分の体を大切にすることを学んだし、自分の体を好きになれた。そうしたら、本当の自分って何がしたいんだろうってきちんと自分に向き合う決心がついて、まさかの20年間勤めた会社を退職して個人事業主になっちゃうっていうね。

 

 

こんな私だからこそ、できることって、やっぱり「食ベて痩せるダイエット」を伝えることなんだよなって。

 

「食」を変えると人生も変わるってことを伝えたいんだなって。

 

やっぱり、楽しく食べるって幸せなことだからお願い

食を通じて、幸せになれる人が増えたらいいな。

 

 

食べることに罪悪感を持ってる人が、食べることって楽しい!幸せ!って心からの笑顔の花が咲いたらいいなって。

 


そんな風に思ってます。

そんなわけです。

 

 

長文お読みいただきありがとうございました。