先日買った、リリーさんの本、やっと読み終わりまして・・・
『女子の生きざま』は、某ギャル向けファッション雑誌の連載をまとめた本(しかもかれこれ10年以上前のね)だったのですね。だから、「女子」か・・・
「女子」から「女」になるタイミング・・・・私、逃してる は、どーでもよくて(ホントに
)、一番笑えた一文をご紹介。
『男子もオジサンも両方ともバカということを知ってください。人間は年をとったぐらいでは成長なんてしません。オジサンが落ち着いて見えるのは、元気がないからです。それだけなんです。』
・・・深い(*´Д`)=з
そうだったんだ~
『ボロボロになった人へ』 はですね、6篇から成る短編集なのですが・・・・目をそらしたくなるような自分の中の心の闇を、怖い物見たさで見るみたいなね・・・・。ちょっとネガティブになったりもするけど、読み終わると不思議とスっとするような・・・リリーさんならではなのかね~。全体は軽いのに、実は重いみたいな、そんな感じでした。
読者による解説の言葉を借りると、まさに 『no pain, no gain 【痛みなくして得るものなし】』
この言葉、好きかも。
今は苦しくて、痛いけど・・・・・きっと良い結果であっても、そうでなくても・・・・・そこから得られるものがあるんだよね。
あ、でも私は、痛みに酔う『M』ではありませんから、願わくば良い結果ですけどね~。