ヒロ:外野の中でもセンターは中心的な存在としてやっていくわけでしょ?レフトはセンターの指示に従うことが多くなる?
稀哲:ハイ、もちろん。
ヒロ:糸井さんがセンターでも糸井さんの指示に従ってる?


稀哲:だって聞いただけじゃ成長していかないと思うし。でも結構お話しながらやってるんですよねヾ(^_^;
ヒロ:糸井さんは甘えっ子?

稀哲:嘉男に教えても嘉男はできないですから。だから一緒に話しながらやれるんですよ。『嘉男も~ちょいそっちだよ~』とか。
だから、もし嘉男が『いや、ボクはここです!』とか言うようになったら、おっ!なんか考えてるんだな~って思いますけど(笑)。
そこが外野の楽しいところなんですよ。あんまり注目されないところですけど。考えたポジショニングでそこを守るっていう。
ヒロ:記者席から見てるとやっぱり、バッターによって変えるんだってよくわかって、面白いよ~。で、結婚はどうするの?(唐突に)

なるほど、嘉男くんは甘えっ子だったのか~。稀哲はお兄さんが弟のことを思うように、嘉男くんのことを思っているようですね(^-^)。それにしてもヒロさん、面白すぎです。本当にいきなり話題を変えました(笑)。
ヒロ:現在28歳。そろそろ結婚は?

稀哲:そのタイミングの前に

稀哲:結婚かぁ~。でも

ヒロ:家帰って、いつでも美味しい料理を出してくれる奥様がねぇ?
稀哲:いてくれたらいいなと思いますけど…。
賢介が最近すごい言ってくるんですよ(*_*)。

稀哲:なんだよ!大丈夫だよ!何の情報だよ!と思って…。
ヒロ:セカンドから見て、レフト、センターからベンチに戻ってくる時、いつもスタンドの同じ場所を見ながら…
稀哲(話を遮って):見てないですよ、そんなん('へ')
ヒロ:そういうの賢介が見てんじゃないですか?
稀哲:ヒロさんでしょ?

稀哲:とか言ってるんじゃないですか?
ヒロ:ブハハハハハハ!バカなこと言うんじゃないよ~。
稀哲:バカなことですよね?ありえないですよね?
ヒロ:でも、どう?(しつこくヾ(^_^;)
稀哲:(即座に)ないです!(ピシャリ)
結婚はまだ先のことのようですね。賢介は、自分に何かあるから、稀哲にフってみたとか?気になりますね~。
さてさて、なんか第二部が超長くなりましたが、これでお終いです。第三部に続きます。