
6月17日に開催した『久仁子&恵二人展』は、心温かな方にお集まりいただき、
一緒に幸せなひとときを過ごしました
梅田 恵さんは、今回4作品を持ってこられました。
ゆるしいろ・黄色の花・ひまわり・ひまわり№2 の4点です。
つい先日、恵さんとメールのやり取りをした後、作品の写真を眺めていたら
『私たちは許され 愛されている』という詩ができました。
皆さん どうぞ読んでくださいね
その前にひとつお願いがあります
「笑い続けてよかったな」はネットでも注文できるはずでしたが、ずっと発送されないのでおかしいなと思い、出版社に尋ねました。
返ってきた答えは、基本的にアマゾンなどは在庫を置くことはなく、出荷依頼が普通は来るのですが、私の本に関しては何の依頼も注文も入ってないということでした
「ネットで注文したよ」というコメントをたくさんいただき、
また「なかなか本が届かないけど、どうなってるの」というお尋ねもたくさんいただきました。
私自身は、こんなこともありだよなと思えるのですが、
皆さんにご迷惑、ご心配をおかけしたことを本当に申し訳なく思っています。
私が知っている限りですが、書店注文された方には、すでに本が届いている状態です。
そこでもし可能であれば、今ネット注文していただいている方は、それをキャンセルしていただき、全国どの書店でもかまいませんので取り寄せる方法に変更していただけないでしょうか。
「そんなのもう手間だよ」と言われたら、それは致し方のないことだと思っています
今は、有難くも私の本を購入しようと思ってくださった方々に、一日も早く届いてほしいと思うばかりです

『私たちは許され 愛されている』
人を許す
自分を許す
本当に許せなくてもいい
だけど……
許してみよう 許してみたい
そう 思ってみよう
許さないとき 許せないとき
心が 怒り 悔しさでいっぱいになる
心が 恨み 悲しさでいっぱいになる
心が破裂しそうなくらい 膨らんでしまう
許さないとき 許せないとき
心が 壊れそうになる 張り裂けそうになる
だから……
心が壊れないように 破裂しないように
心の中から
怒り 悔しさが溢れ出す
恨み 悲しさが溢れ出す

何度も 怒り 悔しさが溢れ出るのは
繰り返し 恨み 悲しさが溢れ出るのは
どうしようもないことではなく
それは 心の優しさなんだと思ってみよう
怒り 悔しさ 恨み 悲しさ……
悪のように言われているが
これら感情の中にも すべて愛はある
今は
怒ることしかできないかもしれない
悔しがることしかできないかもしれない
恨むことしかできないかもしれない
悲しむことしかできないかもしれない
だけど それは悪ではない
実は……
心が壊れないように
破裂しないようにしてくれてもいる
だから 私は
怒り 悔しさ 恨み 悲しさの中に
愛も感じる
この世は
あなたを責めるものばかりではない
責められていると感じるのは
自分が 自分を責めているから

この世のすべてのものに 神は宿っている
神は 愛の塊 愛そのもの
だから本当は……
この世は 愛で溢れている 心は 愛で溢れている
そう 信じて生きてこう
だけど そう思おうとしても
本当に愛はあるのかと 不安になる
本当に愛はあるのかと 疑心暗鬼になる
愛は見えない
見えないからこそ 愛
神は 愛を見えなくした
愛は 心で見るもの
愛は 心で感じるもの
人の心を育てるために 神は 愛を見えなくした
愛を心で感じさせるために 神は 愛を見えなくした

今日という一日にも 明日という一日にも
愛は溢れている
愛を見つけることは 愛を感じることは
一生をかけるほど偉大なこと 素晴らしいこと
だから すぐに……
見つけられなくてもいい 感じられなくてもいい
でも ずっと
見つけられないでいると 感じられないでいると
自分で 自分を責め始めるかもしれない
だけども そんなことで
神が あなたを責めることはない
神は いつも あなたを許すだけ
神は いつも あなたを愛するだけ
そのことだけは
どんなことがあっても 忘れないでほしいと思う