今日はたんぽぽの写真担当 おたふくさんが1400点近くの作品から
なんと6位に入賞した作品を広島県立美術館に見に行きました


ちなみにおたふくさんの作品は、たんぽぽサイトで見ることができますよ~

http://dl21.photo-web.cc/photo_natu1.html
美術館は金曜日だけ午後8時まで開いているので、
仕事帰りの私でもゆっくりと展示作品を鑑賞することができました。
久しぶりにのんびりゆったりした時間を過ごしたような気がします。

おたふくさんの作品の前に立つと、いつもよりまして優しく温かいオーラに包み込まれました。
他にも私の大好きな花や草木、山や海など自然の写真がいっぱいありました

作品をしばらく見ていたら、私が自然の写真がなぜ大好きなのかその理由がわかりました

今日はそれを詩にしてみました。
「自然がおしえてくれたもの」
なぜ こんなにも自然が好きなのだろう
なぜ こんなにも自然に心惹かれるのだろう
自然を前に立ってみた
大きな大きな自然が フワリとまわりを包み込む
そして 優しくささやくように教えてくれた
自然はそのままが美しい
自然はそのままで美しい
自分を飾りたてようとしないから
いきがることもない
いつも自然は力を抜いている
自分をさげすまないから
落ち込むこともない
いつも自然は悠々としている
自然はいつも そのまんま
誰に見られても 気にしない
いつ見られても 気にしない
どこから見られても 気にしない
自然はいつも変わらない
どっしりとした 存在感
揺るぎない 安定感
自然の素晴らしさは どこからくるのだろう
どうして自然は 人の心を感動させるのだろう
もしかしたら人は
自然そのものの姿ではなく
自然の生きる姿そのものに
感動しているのかもしれない
いや 自然の生きる姿が
自然の姿かたちに
そのまんま 映しだされているからこそ
人は感動するのかもしれない
自分に与えられた場所で
ただ 黙々と生きる姿に
ただただ 精一杯生きる姿に
人は 感動を覚える
たぶん人は 知っているんだと思う
ただ 黙々と生きることが
ただただ 精一杯生きることが
どんなに素晴らしいことかを
そう生きてみたいと
どんなに 心の底から望んでいるかを