今日は整形外科でした。

今日はギプスを一旦外すとのことです。


このカチカチに固まったギプスを外すときってどうやると思います?


専用のレーザーカッターなるものも、

どこかの病院には存在するらしいです。

人間の皮膚は切らず、ギプスだけを裁断するらしいです。すごいですね。


私の病院では、下のピザカッターのようなナイフが出てきました。電動ですガーン

泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑いひいぇ〜‼️


先生曰く「大丈夫 大丈夫」

先生は他の指で深く入り込まないようにセーブしてカットしていました。

しばらくピザカッターが恐怖になりそう。


しかし、さすが整形外科の先生。

ナイフはお手のもの。

まっすぐと無駄のない切り方できれいに切れておりました。

表と裏と2カ所。

それでもぴったりとしっかりと張り付いていたので、専用の金具で挟み込んで缶の蓋を開けるかのように隙間から開いていきました。

奥には綿やらガーゼやらまだ残っており、そこはハサミでチョキチョキと切ってくれました。



ところで、このピザカッターとのセット、お得ですね🤭

そして、肌があらわになり、

傷口も見ることができました。

2カ所ですが(手術は1カ所しかしなかったようです)ほんとにわずかな切り口だけでしたので、縫い目もわずか。

この後抜糸をしました。


暑かったのと、手が抑えられた時、ちょっとひねって痛みを感じたのと、ピザカッターの恐怖と余韻と抜糸のわずかな痛み。

全てが複合されて汗が止まりませんでした泣き笑い


その後すぐにまたギプス巻きがはじまりました。

ガーゼのようなものを、濡らすと、熱を持ちます。冬だったら暖かくて気持ちが良いかも。


それが冷めたときには硬くなると言う仕組み。

(10分くらいでしょうか)

「以前はセメントで固めていて、時間もかかるし重たいし、粉がポロポロ落ちるし、もっと大変だったのよ」と看護師さんが教えてくれました。


今は便利になったのですね。


出来上がりのギプスは夏バージョンのよう!

見た目スッキリ、さわやかな感じですラブ


今までは指の付け根までギブスが来ていましたが、今回は1センチほど長く指が出ました。

これでピアニストのように指が動きますニヤリ

ギプスで埋もれていた1センチほどの部分は、なんとなく黒ずんでいます…悲しい


久々に見た右腕は、思ったより白くなく、左腕と変わりませんでした。


また、「筋力が落ちて細くなったのもありますが、術後の腫れが引いたことでも細くなっています。」と言われました。


いつも覆われていた腕は、カサついていたので、

何か塗ってくれるのかなあと思いましたが、再び素早く巻かれてしまったのが残念です。


残りあと3週間。がんばりますえーん