今日は伊坂幸太郎さんの「死神の精度」について。


おもしろかったです!


短編だからか、同著者の他の作品よりも読みやすい気がします。


伊坂さんの作品読んだことない方にもおすすめの一冊です^^



まず設定がユニークでいい。


死神は死神でも、一週間の調査をしてその人の死に可否の判断をくだすという役割の主人公。


死神ならではの目線がユーモアがあっておもしろかった。かわいくも思えてきます。



不思議な設定でも現実的に読めてしまう。


「死」という重いテーマを扱っているけど、読後はなんだか優しい気持ちになりました。


淡々とつづられているからこそなんかしみてくるものがある。


死神が出会う6つの人生に驚いたりほっこりしたり・・・


短編ってどうしてももうちょっと先が読みたくなりますね。


お話ごとに違ったジャンルの魅力が楽しめます。



生きている限り死は必然であって、誰にでも訪れる。


そしてその実行に人間的な感情が挟まれることはない。



そしてここまで伊坂作品読んでくると、


作品同士のつながりがわかるようになってきて倍楽しい♪


そうしてまた次の一冊に手を伸ばすのです。


(なので伊坂本の感想文はまだ続きます)