3月14日だからね♡
先々週の続きを書こうと思います。
「鏡」＝「月と水星」である。
と、こんなお題から話を進めていった
このときのブログ↑
母（＝月）とは通常、子の鏡。
けれど母の心情にいろいろあると
ありのままの子の姿を
映し出すことが難しい…
と、こんなところから
母と子の関係性の難しさを書きました。
今日はもう少し具体的な形で
続きを書いてみたいと思います。
ところで最近、
「本当の自分」という言葉が
使い古されているように感じてきたことと
じゃぁ、その反対の偽りの自分…
仮面を被った自分は
本当の自分じゃないのか？というと
そういうこととも違う気がして、
代わりに「リアルセルフ」という
言葉を使うようになりました。
たとえば、
母親がリアルセルフを生きていない場合。
そのままを子にも当てはめようと
するようです。
どういうことかというと、
子供にリアルな「自分」を
感じさせることが難しいのです。
ゆえに子は母の持つ鏡に
閉じ込められてしまう…
子供は大きく反発をするか、
流されるかの二択に迫られて
非常に苦しみます。
でもその苦しみが子を大きくも
していくのでしょうけれどね。
自我をとおして反発できる子の方が
この場合良いかもしれないですが、
母と子の関係性においては
大きくこじれること、これ必須…
なぜなら母の持つ鏡を
割らなくてはならないから。
リアルセルフを生きられない理由として
ひとつ考えられるのは、
金星をうまく育めないまま
大人になってしまったということが
考えられます。
私たちはだいたい16歳くらいから
25歳くらいまでに金星の持つ特性を
発達させると言われています。
一言で言うと
自分の中の「好き」を育む期間
この期間は「好き」という感情を通して
自分がどうしたら満足するか？
を模索する期間とも言えて、
その後の太陽期（26〜35歳）の
生き方を考える意味でも大切なとき。
太陽は人生の要です。
でもすくすくと健やかに…とは
問屋が卸さないというか。。。
だって色々あるお年頃よ？
実際はまだまだ子供だけれど
子供でいられない年齢というかね。
結婚する人もいるし
子供を産む女性もいますよね。
結果として
うまく自尊心を育めなかったり
人を信じられなくなったり
うむぼれが強くなったり…
何が起きているかをひとことで言うと
他人を気にしすぎてしまうということ。
世間を鏡にしたまま母親になると、
自分が子の鏡になるどころか、
今度は子を鏡に…
こんなに可愛い子供を持つ私、
素敵でしょう？となるとか、
世間に恥ずかしくないように
ちゃんとしなさい！といつも叱る
母親になってしまうだとか、
子供からどう思われているかが
重要になってしまって
いつも心配してしまうとか…
（ちなみに、人からどう見られたいか？は
リアルセルフを理解し、しっかりと
繋がっていられる人にとっては
自分を発展させるための
むしろ面白い挑戦となるでしょう）
あと、歳を重ねることの
難しさを感じてしまうことも。
若さにこだわり過ぎるだとか
若い女性に嫉妬するだとかね、、
母親になったことのない私が
語るのもどうかとふと思ったけど、
その分、どっぷりと娘をやってますから
母の幸せを心から願う娘が書いていると思って
読んでいただけたら嬉しいです。
話を元に戻します。
この状況を超えていく方法は
金星期の前に育まれると言われている
月と水星を見直すことです。
まずは内なる母（月）を見つけること。
自分で自分が足るだけの
栄養を与える、これが
内なる母ではないかと考えています。
そして水星は自分の興味の幅を
広げていくということ、そして
自分の言葉で表現すること。
私個人の出生図から見る月と水星は
12ハウスという場所にあります。
目に見えない世界に癒しがあったのは
このことと深い関係があると思いますし、
水星を理解し活用することで
母との関係性においてもそうだし
リアルセルフの回復のために
かなり有効であると思います。
占星術がわかる方は
ご自分の月と水星を是非とも
観察してみてください✨
attaDIPAに生年月日を
お知らせしてくださってる方には
セッションのときにお話ししますね。
鏡は月と水星だ、というところから
話を始めました。
内なる鏡をピカピカにしましょう〜
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性のことなどいろいろ書いてます