見たことのない石たち

 

 

遺品を整理したいからと

数年前に男やもめになってしまった

ご主人のお宅に昨日お伺いしました。

 

 

今回の訪問は、

亡くなった彼女は旅が大好きで

行った先々でアクセサリーやら

稀少なパワーストーンやらを

とにかくたくさん集めていたので

それらを整理するためでした。

 

 

20センチを超えるような

大きなストーンに関しては

ご主人がおうちで素敵に飾ってらして、

 

それ以外のストーンたちを

石の名前も価値もわからない私なんぞに

全て託してくださいました。

 

 

これから関係者に送るなりなんなりして

少しずつ分配したいと思っています。

 

 

石たちとは別に、

「これはあなたに付けて欲しい」と

手渡されたのが、

彼女がよく身につけていた時計。

 

 

「電池を交換してもらわないと

いけないんだけど…」と、

時が止まっている時計を見て

ご主人の前で自分でも思いがけず

ビービー泣いてしまいました。

(感傷的になったのは

たぶんストーンたちのせい)

 

 

明日修理に出して、

再び時を告げてもらおうと思います。

 

 

 

 

最近、心が締め付けられるような

ニュースを見聞きするたびに

生きるということについて

考えることが多いです。

 

 

よく、誰かが亡くなったときに

亡くなった年齢を考えますよね。

 

彼女が亡くなったときもそうで

60歳で周りに比べたら早い死だったから

 

「60歳で亡くなったんだって」

「60歳か、早いよね…」

 

と、こんなふうに。

 

 

 

でもこれからは

「60年生きたんだね」と思いたいです。

生きたことにフォーカスしたい。

 

 

彼女は60年生きた

濃密な60年だったね

 

 

 

そして、そのうちの数年間を

一緒に過ごしたということに

感謝し続けたいです。

 

 

 

ふたたび時を刻み始めた時計を

身につけるたびにきっと、

「生きなさい、思い切り」と

言われているように感じるのだろうな。

 

 

 

 

 

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