美しい装丁の本
さまざまな女性の生き様を読み中
「私はずっと、私のためだけに存在する
私の椅子が欲しかったのだ」一条ゆかり
くぅ〜〜！
ときどき、
ファンタジーのような
夢を見ることがあります。
半月くらい前にこんな夢を見ました
誰もそのことを知らないけれど
普通に幼稚園に通う、
幼いわたしは一生涯に一度だけ
魔法が使える魔女。
一度だけ使う機会が
必ずやってくる、とだけ
お母さんから教えてもらっている
なかなか可愛い設定でしょう 笑？
幼稚園は遊びの種類ごとに
部屋が分かれていて、
どの部屋で遊ぶか
選ぼうとしていたときのこと…
プラレールがぎっしり敷かれた部屋で
不穏な空気が流れているのを
小さなわたしは気づいた。
電車で遊ぶこどもたちは
何も気づいていない。
あの電車がある地点に着いたそのとき
悪魔が生まれるスイッチが
押される仕組みがあることに…
どうしよう？
悪魔が何を目的に
生まれるのかはわからない。
でも、悪魔なんだもの、怖いし
生まれないに越したことはないはず。
そしてこの部屋で遊ぶお友達も
救わなくっちゃいけない…
あ、そうか
魔法を使うときが今なんだわ！！
と、思った瞬間に
どうやったら悪魔が生まれずに済むか
その方法が頭の中で理解できたので、
もう迷うことなくその部屋に入り
お友達に知られないように
魔法をひっそりと使った。
成功した！やった！
その時だった。
幼稚園の庭で
大人が大騒ぎし始めたのだ。
何が起きたのかと外へ出たら、
砂場に、なんと
核兵器が設置されていたのだった。
大人が噂している。
「どうしてこんなものが
突然やってきたんだ？」
「きっと誰かが
間違った魔法を使ったからよ」
ファンタジーがホラーに一変…苦笑
夢の中の小さな私は
「そうか、戦っちゃいけなかったんだ」
と震える身体を抱きしめながら
思ったわけですが、
あまりの恐ろしさと強度の緊張で
夢はここで終わってしまいました。
目は覚めたけどベッドの中で
しばらく考えちゃいましたね。
恐れを解消するために動いたことが
もっとも怖いものを生んでしまった
戦わないと、まずは個人が決める。
そのための方法を探る癖を
一人一人がつけていくことは
積極的平和への第一歩に
なり得るのではないかしら？
あまりに夢が鮮明で強烈だったので
そう心に固く誓ってその後数日を
過ごしているわけですが、
なんかね、会う人会う人、
みんなすごくいい人なの 笑
日常が優しさに満ちている…
偶然なのかなんなのか、
ラッキーは続いているし
あっと驚くシンクロも多く。
夢の解釈は正しかったと
OKスタンプが押された気分
こんなことを念頭に読みはじめた
「戦いの庭 咲く女」という本は、
戦わずにこれからを生きていくための
賢女たちの経験によるあらゆる知恵が
綴られた本のようにも思えます。
続きを楽しみに読みたいと思います！
毎週月曜日には星読みを、
毎週木曜日（たまに金曜日）は
そのときどきのトピックを書いています
よかったらまた遊びにいらしてください♪
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