香りの熟成期間を経て

一気に作っておりますよ〜✨

申し込んでくださった皆さま

もう少しお待ちくださいね〜♪

 

 

 

 

リリスの神話からわかること、

教わることはたくさんあります。

 

 

今が何を大切にしていく流れにあるのか、

何が現代の課題なのかを

神話をとおして考えてみたい、

そんな思いで毎週書いていますニコニコ

 

 

 

 

さてさて

 

 

今日はステージ5からです。

ここから先のステージは少し…

だいぶ繊細な話だと思ってます。

 

 

だから、

ちょっと正直ドキドキ…

 

 

けれど私は

ここを超えていきたいです。

 

 

超えていったその先の世界を

感じてみたいのです。

 

 

リリスの神話を超えていける時代は

もうすぐそこにアップ

 


そんなふうに思うからです

 

 

 

これまでのおはなしは

ここから見られます⬇︎

 

 

リリスは天使たちからの不条理な上に

あまりにむごい条件に対し

“それは不当だ”といって跳ね返します

 

 

なぜならリリスには神の名の下に

まっとうな理由があったからですが

 

 

結果、リリスの子供たちは次々に

死を迎えることになってしまいます。

 

 

リリスの二つ目のトラウマが

ここにあるということを先週書きました



神の支えもないのか…という失望です。

 

 

彼女はその後、

子供たちの死に対してどうしたか?というと

怒りで反応したと言われています。

 

 

そのために何が起きたかというと

リリスという野生とつながる存在(女性性)

ばかりか、

 

その怒りそのものも

アダム側(男性社会)の

脅威になってしまったわけです。

 

 

 

実際にアダムの子(人間)の原因不明の

幼児の死はリリスのせいになってしまったり、

 

 

一人で寝ている男性の夢に

魅惑的なリリスが出てきたから

彼らが夢を見ている間に

静液を浪費してしまったとして


悪女(サキュバス)と言われ

蔑まされてしまったり…

 

 

(ユダヤ教では精液の浪費については

厳しい規定があったそうですし、

ヨガや仙道でもそれはエネルギーや‘徳’の浪費に

なるといわれています)

 

 

どの言い伝えも

恐れる気持ちが作り出した

社会が持つ幻想とも言えるかと…。



どれも言いがかりにも程があるぜ、

ってつい思っちゃいますけど

世の中そんな悲しい言いがかりって

いっぱいありますよね

 




ジェイコブさんはこの本の中で

怒りで反応したリリスについて

次ように語っています。

 

 

私たちは、怒りから行動することを選択することで、この段階から抜け出せなくなる可能性があります。

 

もしあなたが今のままリリスになろうとするなら、あるいは彼女の物語の一つを生きるなら、神話をとおしてわかるように結局は破壊的な結果をもたらしてしまいます。

 

怒りは常に痛みに根ざしているため、リリスと同じように怒りを持ち、復讐するために他人にそれを投げるような反応をすることは、怒りと痛みのサイクルを永続させるのだということを、私たちは今、理解する必要があります

 

 

 

ジェイコブさんは何ページにも渡って

女性がどれだけ虐げられてきたか、

どれだけ心と身体が酷使されているかを

これでもか!といういうくらい

ここに至るまでにたくさん書いてます。

 

 

だから、その怒りはもっともだと

心から思ってらっしゃる。

 

 

けれどもその上で

怒りで反応することというのは、


怒りと痛みのサイクルを

永続的にしてしまうのだと

書いているのです。

 

 

 

ジェイコブさんはこのステージを

このように結んでいました。

 

 

この段階をうまく乗り切るには、自分の感情を認識し、それを使って建設的なことをすることを約束する必要があります。

 

怒りを何か別のものに変えなければならないのです。

 

そして何よりも、自分を傷つけた相手と争う以外の次のステップを選択しなければならない。もし私たちが自分自身を犠牲者と考えないことを選択するなら、私たちは内なる炎を手に入れ、それを情熱として選択することができるのです

 

 

 

自分自身を犠牲者と考えないことを

選択するということ

 

 

被害者意識ともいいますね

 

 

不平不満の海の中にいる限り

人生はつらいものだという意識を

無意識に強化してしまい

その意識を手放さない限り

その海から出られることはない、

とジェイコブさんは言っているのです。

 

 

 

アダム側からしたら

アダムもリリスの被害者なのです。

 

 

いやいやちょっと待って…と

思うかもしれないけれど💦



この被害者意識の連鎖が

世の中の悲劇の根っこにあるものの

大きなひとつなのかもしれないです。

 

 

 

この意識は

わりと身近なところにも潜んでいて、

 

 

たとえば、

彼氏、彼女が自分に対して

そっけない態度をしたとします。

 

 

え?なんでそんな態度?

と自分が否定されたように

感じるかもしれないし、

 

 

え?私何か気に触ること言ったかな?

と逆に加害者のような

気持ちになってしまうかもしれない。




被害者意識は加害者を作り出さなければ

成立しないのです。


 

 

最初の方に書きましたが

この神話は二元性を探究するための

分離の神話です。

 

 

そんな極々小さなやり取りの中にも

分離感が作り出す事象が

そこかしこにあるように思うので

皆さんもぜひ日常を観察してみて欲しいです




傷ついた、という経験の中に

たいてい潜んでいるのではないかな… 


 

私も実は昨年はずっと

その意識(感情)を見つけるたびに

ひとつひとつ解放してきたんですよね。

 


一度解放し出すと

その奥にあるものが炙り出されるようで💦

しばらくあっと驚く事象が続いて

めげそうだったけれど、

 

でもその度に軽くなっていっている感覚は

しっかりとあったし、

 

あぁ、この先の時代においては

この意識はいらないものとなっていくのだな

という感覚が次第に強くなってきたので

こんなふうにリリスの神話をとおして

ジェイコブさんの言葉を借りつつ

書いているという部分もあります。

 


 

怒りを持つこと自体が悪いわけでは

決してないです



そこで反応してしまうことに対して

無理もないことだと思うことは

世の中にはほんとうに、

ほんとうにたくさんあって…



 

だけれども、

リリスの神話を超えていくためには

ずっとその海を泳ぎ続けないという選択を

考えなくてはならないと

この本は言っているのでした。

 

 

 

次のステージ6では

ではどう踏み出せばよいの?

ということが書かれています。

 

 


 

毎週月曜日には星読みを、

毎週木曜日はそのときどきの

トピックを書いています

 

 

よかったらまた遊びにいらしてください♪

 

 

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 

〜お知らせ〜

 

 

attaDIPAの子宮ヒーリングは

装いを新たに

 

 

「Sacred Flow Healing」

(セイクリッド・フロー・ヒーリング)

 

 

となって生まれ変わりました。

新しいHPを現在作成中です!

 

 

 

〜Flow(フロー)〜

 

 

それは私たちのあらゆるものに

浸透している流れであり

 

エネルギーと愛の循環です

 

フローには私たちを導き、

私たちが次に何をすべきかを

自然に教えてくれる知性があります

 

その聖なるフローの中で

私たちが自然に振る舞えるように整える、

 

これが

セイクリッド・フロー・ヒーリングです。

 

 

 

 

 ◆セッションの詳細&お申込み◆