蟹採集
昨日はアミウリ。
豊年祭前の吉日に行われ、現在は比川小学校敷地内にある香炉のみで行われています。
もう稲の収穫は済みました。
これからは雨が降っても、風が吹いてもよろしいです。
本来はそう報告、感謝する日ですが、今年はまだ収穫の済んでいない水田が目につきます。
収穫が終盤に差し掛かった頃から天候が安定せず、強い雨が降ったり、風が吹いたりしています。
田植え直後の干ばつに始まり、今年は稲作農家にとって大変厳しい年だったようです。
久部良の豊年祭は7月20日。
明日から本格的に準備を始めます。
昨晩は、当日使うクムティ(供物)用に、ツノメガニ、ミナミスナガニを獲ってきました。
蟹は穴を掘って田畑に水を引っぱって来てくれる存在だと考えられているそうです。
この2種のカニは砂浜に穴を掘って棲み、夜に出てきては素早く走り回る種類です。
ヨナグニサン観察会
何を見つけたのでしょう。
わかりますか?
巨大なオオガラエダナナフシです。
これまで与那国でしか見つかっていない、おそらく固有のナナフシです。
どんなところにいるか、分ってきたようです。
トベラ、ヒメユズリハ、タブ、オオバイヌビワの枝には、ハナムグリやノブオオオアオコメツキが樹液を吸いに集まっているのです。
チャイロカナブン(与那国島亜種)とクマゼミがトベラにとまっています。
クマゼミの腹部が白いのは、与那国島産に顕著な特徴です。
スジグロカバマダラ!クロアゲハ!クロテンシロチョウ!オオゴマダラ!アオスジアゲハ!ツマベニチョウ!
子供たちの元気な声が響きます。
「チョウチョ」がそれぞれ固有の名を持つ種として認識できるようになりました。
食草のリュウキュウウマノスズクサとともに持ち帰り、教室で飼育することにしました。
自分たちで見つけたアヤミハビル。
翅はボロボロで腹部がペシャンコになったメスです。
とまっているフカノキには卵も見つかりました。
この日も見つけた繭は、羽化済みかどうか、チェックしていきました。
切り開いてみると、中の蛹が死んで腐敗していました。
鼻をつまみながら観察すると、蛹の表面にはくっきりと触角の形状が浮かび上がり、オスであることがわかりました。
この日で1学期の観察会は終わりです。
季節変化の少ないといわれる沖縄ですが、毎週同じ場所へ通って観察すると、そんなことはありませんでしたね。




















