宇良部岳で見つけた秋 | 与那国フィールドノート

宇良部岳で見つけた秋

ヘクソカズラの花が咲いた。

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与那国の方言名も、和名と似たようなもの。

代表的なのがヒツァリカンダ、ヒチムサカンダ。

カンダとはカズラのこと。

ヒとは屁、ツァリとは嫌な臭いのこと。

ヒチムサとはアナタ、よくオナラをする人のことだ。


ヤブラン。
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山頂で咲いていた。

ヨナグニノシランと違って明るい野原に咲く。


ショウベンノキの果実が橙色に熟した。
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2月頃から開花する花で、花粉を食べるヨナグニヒラタハナムグリを観察したことを思い出す。


電線や林円の枝先には、旅鳥のエゾビタキをよく見た。

例年9月下旬~10月初旬に多いが、今年は8下旬より見かけるようになっている。

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灌木の茂みからメボソムシクイが時おり姿を現す。

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やはり旅鳥だが、越冬する個体もいるようだ。


おやおや。

ヤエヤマセンニンソウも9月のうちに咲きそうな気配だ。

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今年は秋の訪れが早いのかもしれない。


息を吹き返したシマグワが
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若葉を展開し、


花を咲かす。
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風に揺られて花粉が舞う。


なんとか証拠写真を撮った迷トンボ。
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島で赤トンボ、赤トンボと言っているのはアカネではなく、ウスバキトンボ。

これは正真正銘?の赤トンボ、スナアカネか。


まもなく色づくであろうゲットウの果実。
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落下しやすいクマタケランの果実と違って、ゲットウは落ちずに揃って色づく。


ショウロウクサギ。
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白い花が終わり、黒く熟した果実も落下して、紅色の萼があらわになった。


ヒメユズリハの葉で作られたヨナグニサンの繭を見つけた。

となりのキールンカンコノキから幼虫が移動してきたのだろう。
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10月初旬に羽化のピークがあると予想!