照りつける太陽の下、トンボはみな逆立ち。
日差しを受ける面積を最小限にし、体温の上昇を防ぐ。
タイワンウチワヤンマ。
二期作を予定しているのだろうか。
水の張られた水田の畔で、枝先にテリトリーを見張るオスを複数観察した。
カタバル浜ではヒメキトンボを何頭も見た。
オスは翅、体色が赤く染まり、もう水辺に戻ってテリトリーを張っても良いくらい成熟している。
なのに波打ち際に点々といる。
このところ吹いていた南風に乗って、島外から飛来した個体かもしれない。
もともと自力で分布拡大を図ってきた種で、国内では1967年に初めて石垣島で採集された。
与那国島では年によって観察できたり、できなかったりだ。