虫はまだ少ないけれど・・・ | 与那国フィールドノート

虫はまだ少ないけれど・・・

2月22日。


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ヤエヤマヘリグロツユムシの孵化が始まっています。

成虫になるのは5~6月。

今はまだ地上付近でセンダングサの葉などを食べていますが、しだいに樹上に上がり、アカメガシワやオオバギの葉を食べるようになります。


なぜアンシャメ(与那国での呼び名)が!?
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梅雨明け頃から増えてくるはずのエサキドウガネを見つけました。

手にとってみれば、体はやわらかく、新成虫であることは間違いなさそうです。

すでに土中には羽化して夏を待つ成虫たちがいるということ!?

興味のあるところです。


オオガラエダナナフシ1齢幼虫。
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ショウベンノキの葉上ではずいぶん見かけるようになりました。

対して、もう1種のエダナナフシ、メスフトエダナナフシはまだ孵化した幼虫を見ていません。

1齢幼虫だと、パッと見ただけでは区別できないかもしれませんが、両種は食樹による棲み分けをしているので、そこに注目します。

イヌビワ、オオハマボウなどを見て回っても、いまだメスフトエダナナフシの幼虫は見つからないのです。


イシガケチョウ。
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葉裏に翅を密着させるのはイシガケチョウ特有の身の隠し方。

こうなると、ゆっくりとならどこまでも近づけます。