2月11日 | 与那国フィールドノート

2月11日

日当たりのよい自生地ではヨナグニイソノギクの開花が始まっています。
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崩壊の著しい自生地でけなげに咲くヨナグニイソノギク。

レッドデータブックなどには、自生地の崩壊が個体数減少の要因の一つとして挙げられています。

僕自身もそう思っていましたが、毎年観察していると、崩壊した斜面でも翌年には多くの新しい種子が発芽し、育っているのがわかります。


イソノギクの仲間は短命で、もし実物を展示するなら、バックヤードで常に育苗しておかなければ、継続展示は難しいだろうとの話も聞きました。

ひとところに留まって生き続けるのでないのならば、自然に崩壊が起こっている範囲では、それほど大きな脅威にはなっていないのではないか?

最近そんなふうにも思い始めています。


エゴノキの花はあらかた散り、
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ツルグミの実は膨らみ始めました。
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偶然にもこの日の晩、小学校の教頭に、

「今年はずいぶんグミの実がなっていますね。」と声をかけられました。

多くの植物の果実が豊作なのは、昨年は台風が少なかったからでしょう。


またまた交尾中のアサギマダラに出会いました。
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2月8日に続き、生涯2度目の観察。

与那国で産卵するのか、与那国を旅立ってから産卵するのか・・・


木漏れ日を受けてリュウキュウミスジが日光浴。
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チョウは種類、個体数とも少ない時期ですが、リュウキュウミスジはわりと見かけます。

今時期でなければ、素通りしてしまうつまらないチョウ。

ごめん。