稀に見るだけのベニモンアゲハ
胴体部と後翅の紅色の紋が鮮やかなベニモンアゲハ。
もともと琉球では土着種ではなく、迷チョウとして飛来したものが先島諸島では1960年代後半~70年代初頭にかけて定着しました。
その後90年代に入って沖縄諸島でも定着しました。
現在では奄美諸島でも見られるようになっているようで、今後も分布を北上させていくことが予想されるチョウです。
しかしながら与那国島では散発的に見かけるだけなので、現在でも迷チョウであるといってよいでしょう。
9月30日は島の西と東の離れた場所で、それぞれ一頭ずつ見かけました。
食草のリュウキュウウマノスズクサは与那国島にも自生しているので、時々発生することもあるのでしょう。