アヤミハビル幼虫 | 与那国フィールドノート

アヤミハビル幼虫

7月28日早朝、久部良岳天然保護区域の森にて見つけたアヤミハビルの幼虫たち。


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見上げたアグティ(モクタチバナ)に。



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目の高さのアサングル(フカノキ)の若木に。


植樹されたアカギの森で見つけるより、嬉しいものです。


確かにアカギの森はヨナグニサンの安定した発生地になっているし、そこで羽化した成虫が島内各地に分散し、個体数の増加にも繋がっているかもしれません。


でも、アカギは繁殖力が強く、成長も早い植物。

小笠原諸島では、戦前に薪炭材用として持ち込まれたアカギが固有の植生を追いやり、純林に近い景観を作るまでになりました。

そして駆除が進められる現在があります。


与那国島でも早くに植えられた場所ではすでに大きく成長し、陰鬱な森となっています。

巨大なヨナグニサンが十分に活動するスペースを作るためには枝打ちしたり、ほかの植物とのバランスを考えたら、間引くことも頭に入れておく必要があるでしょう。


アカギとヨナグニサンばかりの与那国島なんてつまらない。