ヨナグニサンの幼虫がまゆを作る頃
ヨナグニサンの幼虫は、多くが終齢になっています。
そして十分に成長した個体から順に、まゆを作り始めるころです。
アヤミハビル館で飼育している幼虫にも、すでにまゆ作りを終えたものがいます。
巨体に白く粉を吹く幼虫。
目立ってしまいそうですが、実際はこの通り。
慣れた目でなければ、そうそう見つかりません。
幹を盛んに歩き回っている終齢幼虫は、まゆ作りに適した場所を探しているのです。
ほとんどの葉を食いつくされたフカノキの若木。
前日までまるまると肥えた終齢幼虫が1個体だけ観察できましたが、今日は見つかりません。
まゆは吐き出す糸で葉を綴って作りますが、てっぺんに残された葉では小さすぎて、納得できなかったのでしょうか。
きっと、お気に入りの場所を求めて木を離れたのでしょう。
それとも何者かに食べられた!?
6月2日撮影。

