アオノクマタケラン | 与那国フィールドノート

アオノクマタケラン


4月も中旬にさしかかり、野の花は春らしいものから、梅雨空が似合う花に移り変わってきています。


代表的なものがサンニンの名で親しみ深いゲットウの類。

よく見れば、ゲットウ、クマタケラン、アオノクマタケランの3種があって、ダマ(山、森)サンニンと呼ばれるアオノクマタケランがいちばん早く開花を迎えます。


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ダマ~と呼ばれるだけあって、自生場所はやや暗い山地の林縁や森の中です。

アオノクマタケラン、クマタケラン、ゲットウの順に暗い場所を好みます。


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半透明の鞘を破って・・・


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つぼみが顔を出す。

数日のうちに花穂の下のほうから咲き始めそうです。

誰にも汚されていない美しい姿を見るには、足しげく通うことが肝心。

湿度の高い所に生えているので、あっという間にカタツムリがやってきて食べてしまいます。