ヨナグニサン羽化
からりと晴れ渡り、空気はひんやり。
気持ちのよい朝を迎えました。
昨日は、今年初めてのヨナグニサンを観察しました。
じつは、ちょうど一週間前にも目撃情報があったのですが、僕の方では確認できていませんでした。
今年の与那国島は、なかなか珍鳥ラッシュのような状況にならないようです。
成果の上がらない鳥を深追いしていると、ほかの生物を見過ごしてしまうかも。でも鳥も見てみたい・・・。
気持ちばかりが焦っている今日この頃です。
さて、そのヨナグニサン
まずはアカギの葉にとまるメスを見つけました。
翅はややスレており、すでに羽化してから数日は経過しているようです。
脱周囲に出した繭は見当たりません。
おそらく交尾済みとは思いますが、豊かに膨らんだ腹部からは、まだすべての卵を産み終えていないことがうかがえます。
無事に産み終えてくれよ。
さらに歩を進めると、今度はオスが見つかりました。
木漏れ日を受け、北風に煽られながらも・・・
頑丈な脚で、しっかりと我が身を支えています。
オスの触覚はメスのフェロモンをかぎつけるため、
メスよりも大きく羽毛状に広がっています。
さらに歩を進めると…
キールンカンコノキに卵が産みつけられているのを発見しました。
ふつうは葉裏に産むのですが、時々こうして表面に産みつけられたものを見ます。
以上、
例年よりも2週間ほども早いヨナグニサン第一化の最新情報をお届けしました。