林床の一角で、リュウキュウツチトリモチがニョキニョキと頭を出していました。
クロヨナ、リュウキュウガキ、オオバギなどの根に寄生する植物。
キノコではありません。
マッチ棒の頭のように見える花穂には、雌花が密集しています。
すでにチョコレート色がかった花穂が多いのは、受粉が終わり、雌花の柱頭が変色しているためです。
少ないながら、まだこれから受粉が始まると思われるものもありました。
花穂の下部を取り巻くように咲いているのが雄花。
印象的な姿からか、各地で様々な方言名があります。
アカバンカー(沖縄・知念)、ヒーンクヮ、ホーラーグサ(久高島)、ミミキリボーズ(伊計島)など。
与那国島にもあるのでしょうか。