深まる秋2 姿を消していくオオジョロウグモ
命絶え、意志なく前脚先端で我が網にぶら下がるオオジョロウグモ。
まだ割と目につくが、秋が深まるにつれてオオジョロウグモは姿をけしてゆく。
なぜ、今年の夏はあれほど個体数が多かったのだろう。
自然界では自然死というものは少ないと思うのだけれど、彼らを捕食する天敵はいなかったのだろうか。
林縁や森林内の空間に大きな網を張って、その中央に大きく足を広げて鎮座している。
捕食する天敵がいたとしたら、あまりにも無防備。
そういえば、大多数のオオジョロウグモの体色は黄色と黒のパターン。
スズメバチなど昆虫にはよくある警告色だ。
あんな大きなクモにかまれたら、さぞかし痛そうだ。
捕食を試みて、痛い思いをした鳥が多いのかも。