エダナナフシの季節も終わり | 与那国フィールドノート

エダナナフシの季節も終わり

先日、与那国島固有のオオガラエダナナフシは、9月でも観察することは可能か?

との問い合わせを受けました。

答えは、

かなり難しいと思います。

年一化の種で、2~3月頃に幼虫が孵化し、5~7月に成虫が現れます。

アヤミハビル館の遊歩道にも、ヤンバルアワブキやエゴノキに多く見られましたが、すでにほとんど見かけなくなっています。


昨日見つけたのは、もう一種のエダナナフシ、メスフトエダナナフシの♀でした。

こちらはやや遅い時期まで見られる傾向があるものの、やはり数が減り始めています。

遊歩道では2種とも生息していますが、メスフト~の方はオオハマボウ、サキシマフヨウ、イヌビワなどを食べており、食草による“棲み分け”が見られます。