ヨナグニハヤシウマは与那国島固有のカマドウマです。
本土のカマドウマにはマダラカマドウマのように人家に入り込むような種もいますが、沖縄にそのような種はなく、すべて湿度の高い森林や洞窟などで暮らしています。
夜、石灰岩地帯の森の沢沿いで、何頭ものヨナグニハヤシウマを見つけました。
あまり活発に動き回るようすはなく、岩壁に点々と静止しています。
体に触れない限り、得意の跳躍も見せてくれません。
何を待っているのか・・・
成虫は年に一度、盛夏~秋にかけてに現れます。
写真の個体は♀。
翅は生涯を通じてなくありません。成虫と幼虫の見極めは体のサイズと産卵管の発達具合で。
これは成虫か・・・ひょっとすると終齢幼虫・・・といったところ。