長命草に集まる昆虫 | 与那国フィールドノート

長命草に集まる昆虫

クマゼミの鳴き声が今朝はひときわ大きくなっています。

やがてやかましさもピークを迎えそう。


一年で最も日が長く、日本最西端の島が暗くなるのは午後8時過ぎです。

仕事のあと、日没めいっぱいまで外で遊んで、暗くなるとにわかに仲間が集まり、遅くまで酒を飲む。

明日を心配しつつ眠りにつけば、夜明けとともにクマゼミが大声で鳴き始めて、もう寝てられない。

これじゃ体が持つわけない。長い夏は始まったばかり。疲れをためないように気をつけよう。


昨夜もひとときの降水があって、島は昼間の乾きを少し取り戻しています。

ありがたい雨がここ数日続いています。


海辺のボタンボウフウには早朝からたくさんの昆虫が集まっています。

カミキリムシ、コメツキムシ、アブ、ハチ、チョウ、雑多な昆虫たち。







ボタンボウフウは与那国町が「長命草」の名で売り出し中のセリ科の植物。

独特の香りがあって、粉末をすり込んだ麺類、菓子類などが商品化されています。


畑では花がたつと切られてしまいますが、本来の自生地の海沿いではこんなに多くの昆虫たちが集まっています。


さて、出勤前の観察終わり。

短時間ですが、いつも刺激的な時間です。