遊歩道の散歩 | 与那国フィールドノート

遊歩道の散歩

朝から晴れ間が広がり、遊歩道を気持ちよく散歩しました。


パサッと、何か軽いものが下草に落ちる音がしました。

ゲットウの葉陰に落ちていたのは、オオガラエダナナフシの♂でした。

何度か経験がありますが、身を守るために姿を枝に似せるだけでなく、擬死(落下)という技も使います。

年一化で夏に羽化します。(成虫になっても羽はありませんが・・・)

見つけたのはすでに成虫で、春が過ぎ去ったことを実感します。


与那国島にエダナナフシの仲間は、メスフト~とオオガラ~の2種がいますが、食草の好みが違い、同じ木にいたことはありません。

とはいえ、それぞれが複数の種を食べるので、ひょっとしたら、かぶる種があるかも。

発見したら食草を記録するようにしています。

視線を足元から上にやれば、すぐに葉に食痕のあるエゴノキ。そして、枝に雌の成虫がいるのが分かりました。

雄は雌よりもずっと大柄。ゆえにオオガラエダナナフシ。


エゴノキを好むことは知っていましたが、今年はじめて成虫を見たことと、エゴノキを食べていたことをフィールドノートに記録したのでした。