先日、幹回り2mは越すであろうテリハボクの大木に絡みつくガジュマルを見つけました。
鳥などの糞に含まれていた種子が樹上に落とされると、発芽した種子は光を得やすい条件もあってどんどん成長します。
やがて取りつかれた樹木は、無数に伝い降りてくる気根に覆われて死んでしまいますが、これがジュマルが“絞め殺し植物”と呼ばれる由縁です。
しかし、樹木そのものに寄生して養分を得るわけではないから、取りつくのは樹木とは限りません。
今日見つけたのは、谷間に切り立つ高さ7~8mの崖の上で根付いたガジュマルです。
空から降ってくるような無数の気根は、圧倒的な生命力と妖気?を漂わせています。