自然観察会 | 与那国フィールドノート

自然観察会

台風15号の通過で山は大荒れ。

葉は吹き飛ばされ、枯れ、島の風景は真っ茶色。

そんな中、今日は久部良小学校の生徒達とアヤミハビル館遊歩道で自然観察。

案の定、台風の影響が色濃く、生物の姿は少なく、植物も痛めつけられ、コンディションは最悪の状況です。

ただ歩くだけになりそうでしたが、唯一の救いは繭造り真っ最中のヨナグニサン幼虫を観察できたこと。

このフカノキだけは絶妙の位置に立っていたのでしょうか。

なぜか、暴風の影響をそれほど影響を受けなかったようです。

うっすらと中のようすが観察でき、幼虫はS字状に頭を動かし、吐き出す糸で繭を作っていきます。

2日前の幼虫です。

体を覆う白粉は吹き飛ばされてやつれ、背中の肉質突起は折れて先端が黒ずんでいました。

健康な蛹になることはできるでしょうか。