沢の壁面で身構えるはサキシマヌマガエル。
目線のさきにはヨナグニハヤシウマが・・・
与那国島に生息する唯一のカエルですが、もともと与那国島に分布していたのではないようです。
1923年の新聞に、
「某教師が教材用に持ち込んだものが増え、今では害虫駆除にも役立っており、まさに一挙両得である。」
というようなことが書かれています。
外来生物が大きな問題となっている現在からすれば、時代を感じさせる記述です。
サキシマヌマガエルが定着したことによって、減少したり絶滅したりした生物はいたのでしょうか。
80年以上前にすでに定着していたのなら、今では知るよしもありません。