コハンミョウ | 与那国フィールドノート

コハンミョウ

沖縄地方が梅雨明けしました。

クマゼミの声も日に日に大きくなってきています。


これから夏本番を迎えるわけですが、多くの昆虫を観察できるのは後2週間程です。

沖縄の夏は強烈な日差しと、台風がこない限りまとまった雨はほとんど期待できないので、森は乾ききってしまい、昆虫が活動するには厳しい条件となるのです。

昆虫愛好家はこの状態を“夏枯れ”という言葉でよく表現します。


ハンミョウは暑さに強い昆虫です。


日陰など全くない海辺近くの裸地でコハンミョウがたくさんいるのを見つけました。

素早く走り回ったり飛び回ったりと忙しそうですが、落ち着くと前脚と中脚を精いっぱい突っ張ったポーズで休憩します。

地熱からなるべく体を遠ざけることで暑さ対策をしているのでしょうか。