キオビエダシャク | 与那国フィールドノート

キオビエダシャク

今日も細かい雨がずっと降り続いています。


アヤミハビル館遊歩道の先にある与那国小学校の森では、イヌマキの木が丸坊主にされています。(6/6)


犯人は、イヌマキの害虫として知られるキオビエダシャク(シャクガ科)の幼虫です。

食物を失い、幹や枝にはたくさんの幼虫が這い回っていました。


シャクガの幼虫は尺取り虫。

1寸、2寸、三寸・・・・

まるで人が指を使って長さを測るような動作で前進します。








あちこちで繰り広げられる幼虫の尺取り競争。



成虫は金属光沢のある藍色に橙色の帯状の紋がある美しい蛾です。

昼行性で、春先に林縁を蝶のように飛ぶ姿を時々見かけたものの、この日はまったく見かけませんでした。

しばらくすると、成虫の乱舞が始まるのでしょうか。