キールンカンコノキでヨナグニサンの幼虫を観察していると、葉上でエサキドウガネの姿がポツリポツリと見られるようになってきました。
この虫が現れると、もう夏といってもよいでしょう。
与那国島ではアンシャメと呼ばれていて、灯火に多数飛来し、臭くて黒い液状の糞をするので嫌われています。また、幼虫はサトウキビの根を食べる害虫でもあります。
よく似たヨナグニアオドウガネとは、腹面や脚が赤銅色であることや、上翅の質感がエナメルチックで鮮やかな緑色をしていることで区別できます。生息地も海岸近くよりも山地に多い傾向があります。