アオナガイトトンボ
台湾、東南アジア、オーストラリアなどに広く分布するアオナガイトトンボは与那国島が分布の北限です。
オスが鮮やかな青い体色をした大型のイトトンボです。
よく晴れた午後、生息地ではパトロール飛翔する複数のオスと交尾中のペアが2組、そのほかに産卵中のメスを1頭観察できました。
産卵はオスと連結した交尾姿勢のまま行う場合と、メスが単独で行う場合があります。
イトトンボ類の交尾は独特のハート形になります。
雄が腹端の尾部付属器でメスの前胸を挟み、メスは腹端の交尾器をオスの副性器(あらかじめオスが精子を移動してある)に合わせることで成り立ちます。

